最初に言っておこう、この映画はオレにとってかなりヤバイ
X-BOXがやばくなってきたとか、そんなくだらないことを言ってられないほどだ。
さて、山田詠美原作の風味絶佳を シュガー&スパイスとして映画化。
切ない恋物語の誕生。
何気なく生きてきて、高校を卒業した志郎はガソリンスタンドで働きだす。
ただ、なんとなく、クルマ関係の仕事をしたかったからだ。大学にも行かなかった。
そんなある日、彼はガソリンスタンドにアルバイトにくることになった女の子に一目惚れする。
その彼女は、いちどだけ高校生時代に彼氏とおぼしき男性に平手打ちを泣きながらしていた女の子だった。
ドギマギしながら会話を続ける内に、志郎に淡い恋心が芽生えるのだった・・・が・・・
X-BOXがやばくなってきたとか、そんなくだらないことを言ってられないほどだ。
さて、山田詠美原作の風味絶佳を シュガー&スパイスとして映画化。
切ない恋物語の誕生。
何気なく生きてきて、高校を卒業した志郎はガソリンスタンドで働きだす。
ただ、なんとなく、クルマ関係の仕事をしたかったからだ。大学にも行かなかった。
そんなある日、彼はガソリンスタンドにアルバイトにくることになった女の子に一目惚れする。
その彼女は、いちどだけ高校生時代に彼氏とおぼしき男性に平手打ちを泣きながらしていた女の子だった。
ドギマギしながら会話を続ける内に、志郎に淡い恋心が芽生えるのだった・・・が・・・
なんといっても、沢尻エリカがカワイイ!!
誰がなんと言おうともカワイイのだ。今風の女の子でありながら透明感があり、清楚さをかもし出す彼女の雰囲気は、同世代ですでに女優として活躍している長澤まさみとは全く違うベクトルの魅力を持つ女優だろう。
また、カンヌで主演男優賞を受賞してから、地道ながら着実に演技力が増してきている柳楽も、等身大の演技でぐいぐいとスクリーンに引きつける魅力を持っている。
恋というのがこれほどまでに切なく、そして人を成長させるものというのを改めて教えてくれる映画。
異性を、ただただ優しく、気持ちで抱擁することしかできない不器用な時代というのは少しは経験することだろう。そんな経験があった人に見てもらいたい映画であり、また、いま、恋を忘れている人にも見てもらいたい映画でもある。
2人が織りなす切なすぎるラブストーリー。
初恋が、憧れではなく、本当に好きになった恋だった人にはたまらない映画になっている。
とにかく、この映画、俺個人には、設定からしてストライクゾーンど真ん中なのだ。
年上への恋、そして、恋愛なのか友情を超えた男女間なのか微妙な距離、この2つがあるだけでたまらない。
さらになんといっても自分の実体験と重なるところが、一つどころじゃなく、3、4カ所もあるのだ。
特に、告白を受けるシーン。これは予告でも流れているのだが、柳楽の「え!?」という演技が何ともたまらん。そして、柳楽が、金網に悲しみとも切なさとも、そして力がなかった自分への悔しさともとれる怒りをぶつけるシーン。もう、オレはここから号泣状態。そうなんだよ、恋ってのは切なくて、恋しくて、悔しくて、虚しくて、寂しくて、怒りをぶつけたくなるものなんだよ。でも、そこから何かを得ることが出来るものでもあるんだよ!と彼に言いたくなるほど。
山田詠美の原作と言うことで、ラストが予想できていながらも、どこかそれを裏切って欲しい自分がいたのは、自分が経験したつらさ、悲しさ、虚しさ、そして原因が解らないことからの自分への怒り、を志郎にも経験して欲しくないという、オレの深層心理があったからだと思う。残りの3ヶ所は秘密だ
小説は現実を模倣する・・・といわれるが、まさしくその通りで、自分自身の経験がデジャブ的に見えてしまう時点でこの映画を正確に評論できないということもある。
が
そういった細かいことをヌキにしても、切ない恋愛映画でありながら、もう一度見たいな と思わせてくれる。
監督は、「冷静と情熱のあいだ」で監督をした中江功。
おかしいな、おれ、フジテレビ系のドラマはぜんぜんダメなのに、この作品はピンポイントOKだわ
なんか、素敵な恋をする時代が懐かしいやら、思い出がフィードバックしてきてやらで、こまったこまった。
沢尻エリカのカワイさだけでも+ポイントがバンバンはいるが、この映画、脇役も見所というかうまい俳優がたくさんいるので、そういったところも見所ではないだろうか?
90点
06年9月16日〜
北島シネマサンシャインで公開
誰がなんと言おうともカワイイのだ。今風の女の子でありながら透明感があり、清楚さをかもし出す彼女の雰囲気は、同世代ですでに女優として活躍している長澤まさみとは全く違うベクトルの魅力を持つ女優だろう。
また、カンヌで主演男優賞を受賞してから、地道ながら着実に演技力が増してきている柳楽も、等身大の演技でぐいぐいとスクリーンに引きつける魅力を持っている。
恋というのがこれほどまでに切なく、そして人を成長させるものというのを改めて教えてくれる映画。
異性を、ただただ優しく、気持ちで抱擁することしかできない不器用な時代というのは少しは経験することだろう。そんな経験があった人に見てもらいたい映画であり、また、いま、恋を忘れている人にも見てもらいたい映画でもある。
2人が織りなす切なすぎるラブストーリー。
初恋が、憧れではなく、本当に好きになった恋だった人にはたまらない映画になっている。
とにかく、この映画、俺個人には、設定からしてストライクゾーンど真ん中なのだ。
年上への恋、そして、恋愛なのか友情を超えた男女間なのか微妙な距離、この2つがあるだけでたまらない。
さらになんといっても自分の実体験と重なるところが、一つどころじゃなく、3、4カ所もあるのだ。
特に、告白を受けるシーン。これは予告でも流れているのだが、柳楽の「え!?」という演技が何ともたまらん。そして、柳楽が、金網に悲しみとも切なさとも、そして力がなかった自分への悔しさともとれる怒りをぶつけるシーン。もう、オレはここから号泣状態。そうなんだよ、恋ってのは切なくて、恋しくて、悔しくて、虚しくて、寂しくて、怒りをぶつけたくなるものなんだよ。でも、そこから何かを得ることが出来るものでもあるんだよ!と彼に言いたくなるほど。
山田詠美の原作と言うことで、ラストが予想できていながらも、どこかそれを裏切って欲しい自分がいたのは、自分が経験したつらさ、悲しさ、虚しさ、そして原因が解らないことからの自分への怒り、を志郎にも経験して欲しくないという、オレの深層心理があったからだと思う。残りの3ヶ所は秘密だ
小説は現実を模倣する・・・といわれるが、まさしくその通りで、自分自身の経験がデジャブ的に見えてしまう時点でこの映画を正確に評論できないということもある。
が
そういった細かいことをヌキにしても、切ない恋愛映画でありながら、もう一度見たいな と思わせてくれる。
監督は、「冷静と情熱のあいだ」で監督をした中江功。
おかしいな、おれ、フジテレビ系のドラマはぜんぜんダメなのに、この作品はピンポイントOKだわ
なんか、素敵な恋をする時代が懐かしいやら、思い出がフィードバックしてきてやらで、こまったこまった。
沢尻エリカのカワイさだけでも+ポイントがバンバンはいるが、この映画、脇役も見所というかうまい俳優がたくさんいるので、そういったところも見所ではないだろうか?
90点
06年9月16日〜
北島シネマサンシャインで公開



そうですか。僕はこの映画は、アウトコース大きく離れたクソボールでした(笑)
TBありがとうございます。
酷評って・・見たいような見たくないよう
デモ、自分が良かったと思う映画は
良かった!!でいいと思います。
沢尻エリカに恋をし、柳樂に感情移入できる映画でしね。
酷評も多いのでどうかなぁって思ってみましたが、すごくいいじゃないですかぁ。
なんだか学生時代に戻してくれた、そして甘酸っぱく切ない思いをさせてくれた、、、こんなに感情移入できる映画は少ないのではないでしょうか?
柳楽優弥、、、彼はさすが!
すごい演技力でした。あっぱれ!
こちらこそ、TBありがとうございました。
この秋は、恋愛映画が豊作でついつい他の映画もベタ褒めになってしまいそうです。
「夜ピク」を既にご覧になっていて、ちょっと羨ましい・・・
TBをありがとうございました!
きれいで切なくて、心に響いてくる映画でしたね〜
志郎くんの不器用な優しさが愛しかったです。
恋をしたことのある人も、恋に憧れている人も
きっと何かを感じる作品ですね!
こちらこそTBありがとうございます。
「手紙」はまだ観たこと内ので、探してみてみようと思います。
観たら、アップしますね
上田さんの感想は、とても魅力的で引きつける感じがしました。
なんか感情的でストレートな感想になっていますが、今後ともよろしくお願いします。
とっても素敵な感想でじっくりと浸ってしまいました。
沢尻エリカは「手紙」も必見ですよ!
こちらはガラリと変わった役所で、関西弁の強気で一途な女性を演じてます。
必見!
すでに原作を読まれているなら、
とても楽しみですね
あとは、公開館が全国的にも少なめに設定されているという情報があります。
観られるかどうか・・・
ヘヴンリーブルー、という、天使の卵 と 天使の梯子 の中間の小説が現在発売されています。
よろしければ、そちらも一読されてみてはいかがでしょうか?
小説でも読みましたが、このキャスティングなら絶対観てみたい作品ですね。
はじめまして、いらっしゃいませ。
シュガー&スパイス はホント今年見た中でも上位にくる映画です
また、この秋から冬にかけて、邦画のラブストーリーモノが2本予定されています。
「天使の卵」「ただ、君を愛してる」こちらも結構楽しみです。
特に、天使の卵は、小西真奈美、沢尻エリカが出演です。
本当に凄くピュアでどこかもどかしい作品でしたね。
本当の恋を知らない志郎と、悪気はないが、どこか子悪魔的で純粋な乃里の二人が織り成す、まさにシュガー&スパイス的な恋は本当に胸がキュンと締め付けられた感じがして、観た直後にもう一回観ようかなと思わせるとても良い作品でした。
自分もいくつか被ってしまう場面があって、乃里子の心が揺らぎ始めた辺りからどうにもいてもたってもいられない気持ちになってしまいましたね。(笑)
邦画で感動することのない僕でしたが、この作品はまさにドンピシャのすばらしい出来上がりの作品でした。
なんといっても、夏木マリさん演じるグランマははまり役でしたね。
志郎を慰めるシーンの
1口食べて
気に入らなきゃ買わない
試着してみて
サイズが合わなきゃ買わない
それでも買ってしまったら
レシート持って
返品だってできる
お前は返品されたのさ
とこぼしたシーンが何ともグッとくるものがありました。
幸せな気分の後に襲ってくる不快感のない寂しさはまさに最高の出来上がりですね。